お問い合わせTP3000
特長
- ３つの温度を１台で計測
- 測温抵抗体による３点同時入力が可能
- 温度表示は自動的に切り換え可能
- 警報出力を６点装備
- ４８×４８の小型サイズ
- アナログ信号を３点出力可能（オプション）
- RS-485による通信が可能（オプション）
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オプション一覧
端子接続図
パネルカット図
仕様一覧
| ▽標準 | |
| 計測 | |
|---|---|
| 計測種類 | 温度計測（入力に対し、スケーリング変換後の表示をおこなう） |
| 計測方式 | Ａ／Ｄ変換方式 |
| 分解能：約１／２４５００ | |
| 計測単位 | 摂氏（°Ｃ）または、華氏（°Ｆ）を選択可 |
| （華氏表示＝ 摂氏表示 × １．８ ＋ ３２） | |
| [華氏単位は、輸出目的用です。日本国内では摂氏でご使用ください] | |
| 計測精度 | 摂氏表示において、±０．１５％ｒｄｇ． ±０．５℃（２３℃） 小数表示時 |
| ±０．１５％ｒｄｇ． ±１℃（２３℃） 整数表示時 | |
| 表示 | |
| 表示器 | 赤色ＬＥＤ５桁表示 文字高：７mm (ゼロサプレス方式) |
| チャネル表示器 | 計測表示値に対応する入力チャネル表示（１～３）が点灯（緑色） |
| インジケータランプ | 警報出力１～６に対応するＬＥＤが点灯（橙色） |
| 単位表示器 | 赤色ＬＥＤ表示 文字高：７mm |
| 計測単位に合わせ、°Ｃまたは、°Ｆを表示 | |
| 温度計測表示 | |
| 計測表示範囲 | 摂氏：－２００．０～８００．０℃ －２００～８ ００℃ |
| 華氏：－３２８～１４７２°Ｆ | |
| 表示範囲 | 摂氏：－２２０．０～９９９．９℃ －２２０～９９９℃ |
| 華氏：－３６４～１８３１°Ｆ | |
| 表示オーバー | 「最小計測表示」ｏｒ「最大計測表示」で点滅表示 |
| 断線検知 | 温度センサ入力が断線状態の時、「― ― ― ― ―点滅」表示 |
| 小数点表示 | 摂氏：小数点以下、０～０．０より選択可〔ＣＨ１～３入力計測各々で選択可〕 |
| 華氏：小数点なし固定 | |
| 最下位桁表示 | “通常”・“０固定”・“０または５表示”より選択可 |
| 〔ＣＨ１～３入力計測各々で選択可〕 | |
| 表示サンプリング時間 | 表示を２００ｍＳ ～ １０Ｓで平均化（１０段階より選択可） |
| 温度計測表示切換 | 手動切換および自動切換より選択 |
| 手動切換：ＤＩＳＰキーによる計測表示切換 | |
| 自動切換：ＣＨ１～３を２秒毎に切換え、繰り返し表示 | |
| 温度表示補正 | 現在の温度表示を強制的に設定した値分だけ平行シフト補正 |
| 設定範囲（－１９．９～１９．９：小数点は固定） | |
| 〔ＣＨ１～３入力各々で任意設定可〕 | |
| 温度センサ入力 | |
| 適合温度センサ | 白金測温抵抗体（Ｐｔ１００） [ＪＩＳ C１６０４ １９９７年による] |
| 入力配線方式 | ３線式 |
| 導線抵抗許容範囲 | １線あたり５Ω以下で等しいこと |
| 入力端子 | ＣＨ１：端子台 １（Ａ）－ ２（Ｂ）－ ３（ｂ） |
| ＣＨ２：端子台 ５（Ａ）－ ６（Ｂ）－ ７（ｂ） | |
| ＣＨ３：端子台 ９（Ａ）－１０（Ｂ）－１１（ｂ） | |
| 検出電流 | 約１ｍA |
| 入力温度特性 | ±１５０ｐｐｍ／℃ （０～５０℃） |
| 警報出力 | |
| 出力端子 | ＯＵＴ１：端子台 １９（Ｃ）－２０（Ｅ）より出力 |
| ＯＵＴ２：端子台 ２１（Ｃ）－２２（Ｅ）より出力 | |
| ＯＵＴ３：端子台 ２６（Ｃ）－２７（Ｅ）より出力 | |
| ＯＵＴ４：端子台 ２８（Ｃ）－２９（Ｅ）より出力 | |
| ＯＵＴ５：端子台 ３０（Ｃ）－３１（Ｅ）より出力 | |
| ＯＵＴ６：端子台 ３２（Ｃ）－３３（Ｅ）より出力 | |
| 比較方式 | 上限・下限（即）より選択可〔各出力で任意に設定可〕 |
| 出力モード | 比較出力 |
| 出力選択 | 機能停止、ＣＨ１～３表示〔各出力で任意に設定可〕 |
| 出力判定 | 計測値とプリセット値との比較により、判定出力 |
| プリセット値設定 | プリセット値設定モードにより－２２００ ～９９９９で各出力任意に設定可 |
| （小数点無視） | |
| 出力方式 | ＮＰＮオープンコレクタ出力 ６点 |
| 最大定格：ＤＣ３０Ｖ ５０ｍＡ MAX | |
| 出力表示 | 各警報出力中、ＯＵＴＰＵＴ１～６ インジケータランプ（橙色）が点灯 |
| 表示ヒステリシス設定 | ０～９９９ 〔各出力で任意に設定可〕 |
| 警報出力状態判別時間 | 出力領域に入ってから任意設定時間（０．０～９９．９秒）継続して |
| 出力領域の場合に出力 | |
| 断線検知出力 | 温度センサ入力が断線状態の時に出力 |
| ＣＨ１断線検知出力：ＯＵＴ１の出力選択にて選択可 | |
| ＣＨ２断線検知出力：ＯＵＴ２の出力選択にて選択可 | |
| ＣＨ３断線検知出力：ＯＵＴ３の出力選択にて選択可 | |
| その他 | |
| データバックアップ | 各設定値をＦＲＡＭに書き込み |
| [ 読み書き回数１０１０回以内、約１０年間保持 ※ＩＣスペックによる ] | |
| モードプロテクト機能 | 各モード設定時 ＤＩＳＰキーの動作を不能にする |
| モードプロテクト設定による切換え選択 | |
| 「Ｌ－ｏＦＦ」設定で変更可、「Ｌ－ｏｎ」設定で変更不可 | |
| アイソレーション | 非絶縁 |
| ウォームアップタイム | 電源投入後３０分以上 |
| 動作電源 | ＤＣ＋２４Ｖ（±１０％） |
| 消費電力 | ５Ｗ以下 |
| 使用温湿度範囲 | ０～５０℃ ３０～８０％ＲＨ （但し、結露しないこと） |
| 質量・外形寸法 | 約 １０８ｇ Ｗ４８×Ｈ４８×Ｄ１０３ｍｍ（取り付けアダプタ含まず） |
| ケース材質 | ＡＢＳ樹脂ガラス入り 黒色 |
| ▽アナログ出力オプション（ＡＩ） | |
| アナログ出力オプション仕様 | |
|---|---|
| 出力端子 | アナログ出力 １：端子台 １２（＋）－１３（－）より出力（ＣＨ１温度表示用） |
| アナログ出力 ２：端子台 １４（＋）－１５（－）より出力（ＣＨ２温度表示用） | |
| アナログ出力 ３：端子台 １６（＋）－１７（－）より出力（ＣＨ３温度表示用） | |
| 出力設定 | 最小および最大出力時の温度表示値を設定（小数点無視） |
| －２２００～９９９９ 〔ＣＨ１～３入力計測各々で任意に設定可〕 | |
| 出力レンジ | ＤＣ４～２０ｍＡ 負荷抵抗５００Ω以下 |
| 出力精度 | 表示値に対し、±０．１％Ｆ.Ｓ.以内（２３℃） |
| 出力温度特性 | ±１００ｐｐｍ／℃ （０～５０℃ ） |
| 出力応答時間 | 約２０ｍｓ（但し、出力変化が９０％到達までの時間として） |
| 最大出力分解能 | Ｄ／Ａ変換方式 |
| 最大 １００００ 表示分解能 ※ | |
| ※ 最大出力範囲：各最小／最大出力の表示値の設定幅に対し、 | |
| ０～１０２．４％までの範囲で出力します | |
| 断線検知の出力状態 | 温度センサ入力が断線状態の時、０％出力または１０２．４％を出力 |
| 〔共通モードにて一括設定可〕 | |
| ▽RS-485通信オプション（ＲＳ４） | |
| RS-485通信オプション仕様 | |
|---|---|
| 通信端子 | ＴＸ＋／ＲＸ＋ ：端子台 １２ |
| ＴＸ－／ＲＸ－ ：端子台 １３ | |
| Terminator Com :端子台 １４ | |
| Terminator 100Ω:端子台 １５ | |
| Terminator 150Ω:端子台 １６ | |
| Ｓ．Ｇ． ：端子台 １７ | |
| ※端子台は通信線２本挿入の場合、撚り線でのみ可能。（単芯線不可） | |
| 同径の通信線で1本あたりの線径が０．１４－０．２ｍｍ２であること。 | |
| 信号レベル | ＥＩＡ ＲＳ－４８５規格準拠 |
| 通信方法 | ＲＳ４ ：２線式 半二重通信 |
| ボーレート | ２４００bps/４８００bps/９６００bpsより選択 |
| スタートビット | １ビット固定 |
| ストップビット | １ビット固定 |
| データビット | ７ビット／８ビットより選択 |
| パリティビット | 無／奇数／偶数より選択 |
| 通信ＩＤ番号 | ００～９９より任意設定 |
| 通信コード | ＡＳＣＩＩ（アスキー）コード |
| 通信方法 | コマンド方式（取扱説明書 １４．通信を参照） |
| 最大接続台数 | ３２台（ホスト局を含む） |
| 終端抵抗
( Terminator ) |
端子台１４－１５ ショート時、終端抵抗１００Ω |
| 端子台１４－１６ ショート時、終端抵抗１５０Ω | |
| ※終端抵抗をお使いにならない場合、端子台１４～１６番へは配線しないでください。 | |
